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http://kuniyoshi.exhn.jp/電車のホームにあったポスターに惹かれて、行ってきました。
江戸時代の浮世絵師、歌川国芳の没後150年を記念して行われている展示会です。
僕の持っている浮世絵のイメージに比べるとかなりロックな印象を受けます。
現代人が見ても決して古めかしくなく、年代を問わず多くの来場者が訪れていました。
動物画や、動物を擬人化した画が多かったのが特に印象深かったです。
国芳は生粋の猫好きだったみたいで、とても表情豊かに猫が描かれていました。
絵を描くときも、弟子に絵を教えるときも、常に懐に猫を抱いていたらしいです。
国芳は1861年、65歳にて亡くなりましたが、晩年まで作品を発表し続けていました。
これは当時にするとかなり長生きだったのではないでしょうか。
自分の好きな絵を、自分に合った環境で描き続けたからこそ、このような作品たちを世に輩出できたのだと思います。
残すところ一週間しかありませんが、とても楽しい展示会なので、
少しでも興味のある方は行ってみるといいと思います。
六本木ヒルズの52階で、展望台からの眺めも最高でした。
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- 2012/02/03(金) 22:12:14|
- 雑記
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